( 両親と住む家住宅 )

家族が繋がる「中央リビング」型の家…山形県米沢市

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所在地 山形県米沢市

【コンセプト】
毎朝通勤途上にあるfaceのお客様の家を見て
外観のイメージはぴったり!と、とても気に入っていただき、
来社していただきました。
家づくりのテーマも当初から持っておられ
「おばあちゃんを呼んで家族全員で一緒に住む為の家」
ということでした。
家族全員が同じ屋根の下で暮らすという、
繋がりをどう設計していくかということを一緒に考えてきました。

【設計者コメント】
現代の生活では家族全員が夜をリビングで過ごして、
一つ屋根の下で暮らしていても各々の部屋で生活し
家族が顔を合わせる時間というのは
どんどん減っている気がしています。
今回はそのようにならないよう
お母さんも含めて家族みんなで生活しているという
暖かさを感じられるようにすること。これがポイントでした。
このプランではお風呂、洗面所、お母さんの部屋に行く場合も、
必ずリビングを通ります。
ここで自然と家族が触れ合う場面を作ります。
リビングを通ることで必ず「顔」を合わせる。
これが重要です。
竣工
お客様の声 本物の無垢の木を建築材料としているfaceの家は、
シックハウスの原因になる防腐剤や接着剤などが
一切使用されていないことや
日本古来の在来軸組み工法で設計の自由が効くことから
今まで見てきた中で一番自分に合っていると感じ
後藤組さんにお願いすることに決めました。
私たちの「ここはこうしたい、こういった家にしたい」
という希望をほとんど取り入れていただきました。
スタッフの皆さんに私たちの「想い」を良く聞いてもらい
その上で、出来ることと出来ないことをきちんと言っていただいたお陰で
安心してお任せをすることができました。
なんでも、本音で話ができて良かったです。