仕事の面白さと会社の魅力。
若手社員たちが語る、
後藤組の現場のリアル。

時田 恭丞 時田 恭丞

東京支社工事部

ときた きょうすけ

時田 恭丞

2019年入社

工学部 建築都市環境学科卒

千葉県出身

☆研修後、都内で3棟のマンション新築現場を担当。入社5年目で所長になり、現在は4棟目となる12階建ての新築現場を、新入社員も含む非常に若いチームで取り仕切る。

完成度を決める
施工図づくりの面白さ。

友人に近いような
人間関係の良さ。

完成度を決める

施工図づくりの面白さ。

友人に近いような

人間関係の良さ。

Q. この仕事、後藤組を選んだ理由は?

建築系の学科に進んだのは、街並みというか街の景観が好きで、街づくりに興味があり、やってみたいなと思ったところからです。後藤組は就職活動の合同説明会で一際明るくにぎわっているなと印象に残り、説明会に行ったんです。そこで社長自らお話しされていたんですが、何か他の企業とは違うな、かなり未来を見据えているなと。ちょっと失礼ながら、すごく面白い方だなと。入社するなら面白そうな会社がいいと思いました。

Q. これまでと今の仕事について。

今の現場では所長として指示を出す立場ではありますが、若いメンバーも多く和気あいあいとした雰囲気で仕事をしています。入社してからを振り返ると、大学での知識がすぐに役立つ訳ではなく、いろいろと基礎を学んでから現場に配属されました。最初と次の現場で同じ所長の下で教えを受け、3年目くらいまでにかなり成長することができました。4年目に大きな現場のサポートに行き、チーム内の調整役を務めた時は厳しく辛いこともありましたが、人と人との関係づくりを学べ、後になって苦労して良かったと思いました。

Q. 仕事の面白さは?

設計の図面は細かなところがほとんど描かれていないものなんです。しかし、部屋の中の設備や造作など、いろいろな業者さんが担当して配置したり造ったりするのでその製作図や最終的な納まりのイメージやサイズを私たちが検討しなければなりません。設計図を逸脱せず検討を重ね続けた結果、何事もなく工事が進み、カッコよくきれいな納まりに仕上がった時、そしてここいいですねなどとお客さまに喜んでいただけた時にやりがいを感じます。

Q. 会社の魅力、いいと思うことは?

学生時代の同級生などと話していて違うなと感じるのは、社内コミュニケーションの考え方ですね。社内での交流はあまりしていないという会社もあります。後藤組は飲み会も積極的で、同期であったり、上司後輩や部下とつながる機会が多い。非常に風通し良く、気兼ねなくみんなが飲みに誘っくれます。先輩にうっかりタメ口で喋ってしまったり、内緒だと念を押さないと翌日には支社全員がその話を知っていたり。友人のような楽しい雰囲気が私には魅力です。

Q. これから挑戦したいこと、目標は?

施工管理の仕事も楽しいですが、見積積算であったり、営業であったり、社内にはいろいろな仕事がありますし、後藤組はどの部署にでも異動するという方針なので、さまざまな業務を経験したいです。今はできる人が少なく、現場から異動することもあまりないという積算・購買の仕事に異動して、自分のスキルアップと社内の力になれたらと考えています。

徳丸 大樹 徳丸 大樹

土木工事部

とくまる だいき

徳丸 大樹

2021年入社

文学部 人間学科卒

東京都出身

☆東京支社で建築の施工管理者として入社。研修後、新築マンションの現場に配属。2年目秋に本社土木工事部に出向、3年目に正式に土木工事部への異動が決まり現在に至る。

大きなものづくりにチームで挑む喜び。

文系でもゼロからスタートできる。

大きなものづくりに

チームで挑む喜び。

文系でもゼロから

スタートできる。

Q. この仕事、後藤組を選んだ理由は?

父と母方の祖父がそれぞれ建設業を営んでいて、幼い頃からこの仕事を身近に感じていました。就職活動の中でやはり自分は建設業に、施工管理職に就きたいという思いが強くなり、とはいえ大学が文系だったもので、文系でも、専門学部・学科以外の人でも活躍できる企業に絞って探していたところ、後藤組に出会いました。現場のインターンシップに参加させてもらうと、入社1年目、2年目の社員が実際に現場に出ている姿を目の当たりにし、若いうちから代理人をしている方もいて、この会社であれば自分にも可能性があると思いました。

Q. これまでと今の仕事について。

現在は山形県の災害復旧工事の現場で橋を造っています。初めて代理人になった現場ですが、工事はまだまだこれからですので、今後いろいろ苦労もあると思います。これまでで印象に残っているのは、1年目に東京の建築現場で働いていた時、担当業者の方々の数が多く、聞き漏らしたり確認の食い違いがあり現場を止めてしまうことがありました。ミスを起こした時に業者の方々に叱責されていた一方、うまくコミュニケーションが取れて、すべてがスムーズに運んだ時には労いの言葉をいただくことで、現場で成長させてもらい、達成感を感じさせてもらえたと思っています。

Q. 仕事の面白さは?

建築と違い、土木は何をしているのか具体的にわかりにくい仕事だと思いますが、協力業者の皆さん、知識と技術、経験に富んだ職人の皆さんと一丸となって道路や橋などいろいろな公共物、地域のインフラを造り上げていくことに仕事の醍醐味を感じます。そして、完成したものが皆さんの生活に馴染んでいくというところにすごくやりがいがあります。

Q. 会社の魅力、いいと思うことは?

ベテランの方々も若手の育成に協力的で、自分も何もわからないところから始まっていますが、そういった先輩・上司の方々に助けられて今までやってこれています。そうした社内のつながりが魅力だと思います。また、施工管理職でも現場の仕事だけしていれば良いわけでなく、会社の方針であるDXへの取り組みも評価対象になっています。現場が忙しいタイミングだと少し大変に感じますが、自分たちの仕事を楽にするための取り組みなので大事なことだと思います。

Q. これから挑戦したいこと、目標は?

一級土木施工管理技士の資格を取得し、監理技術者として数億円規模の現場を管理できる人材になることです。ダブルキャスト化・トリプルキャスト化を推進している会社ですので、その他の資格取得にも力を入れて、さまざまなスキルを身に付けていきたいと思います。

安藤 佳織 安藤 佳織

住生活事業部

あんどう かおり

安藤 佳織

2021年入社

建築学部 建築学科 SAコース

(空間・建築デザインコース)

福島県出身

☆住宅のリフォームを担当したいと希望し、住生活事業部に配属。戸建て住宅のリフォームの営業兼施工管理として、提案から契約、施工管理までトータルにお客さまに関わる。

仕事を任せてもらえ若手が活躍できる。

周囲がしっかり支えてくれる環境。

仕事を任せてもらえ

若手が活躍できる。

周囲がしっかり

支えてくれる環境。

Q. この仕事、後藤組を選んだ理由は?

大学で建築を学び、幼いころから戸建て住宅に関わりたいという夢があったので建設業界を目指しました。私の就職活動の軸の一つが、住宅関係で一戸建て住宅の設計やリフォームの仕事をする会社。もう一つが若手社員が活躍できる会社でした。後藤組の会社説明会に参加し、自分の軸と合っているのはもちろん、勤務地が東北エリアであること、そして担当者が女性だったことが決め手になりました。建設会社では男性が説明していることが多いんですが、こんな風に女性が活躍できるんだ、私も一緒に働きたいと入社を決めました。

Q. これまでと今の仕事について。

私の仕事は、戸建て住宅のリフォームの営業兼施工管理です。お客さまからリフォームについてヒアリングし、商品などをショールームでご説明したり、プランのご提案をし、現地調査をしてお見積、ご契約までが営業の仕事です。そこから近隣へのご挨拶に始まり、着工し、工程管理などを行い引き渡しまでの施工管理と、2つの職種を担っているような形になっています。今までで一番印象に残っているのは、やはり入社して初めて、1か月ちょっとくらいだったんですが一人でお客さまの対応させていただき、ご契約、着工、引き渡しまで無事に担当できた時、最後にお礼の言葉をいただいたことです。最初のことだったので、本当にとてもうれしかったですね。

Q. 仕事の面白さは?

さまざまなお客さまと直接対面して、それぞれの方のご要望に応えるいろいろな仕事ができることです。繰り返しになりますが、お礼の言葉をいただく時には、やはりやりがいを感じます。また、リフォームの現場では古いものが新しく生まれ変わる瞬間に立ち会えるのも魅力です。

Q. 会社の魅力、いいと思うことは?

周囲に質問や相談がしやすい環境がすごく整っているなと思っています。わからないことを上司や先輩に質問すると、すぐに手を止めて答えてもらえます。また、会社としてDXに力を入れているので、どの部署でも自分たちだけの仕事だけじゃなく、評価の対象にもなっているのでしっかり取り組んでいます。自分や会社の仕事を楽にするということにつながることでもあるので、大事な取り組みだと思っています。サポート面としては、資格取得をするのに受験費用を会社に負担してもらえます。資格に挑戦しようという動機づけにもなるので、とてもありがたい制度だと思います。

Q. これから挑戦したいこと、目標は?

今、自分のスキルアップを目標に、2つ取得したい資格があります。一つは宅地建物取引士で、もう一つは建築学部を出ているので、1級建築士の資格を取得するのが目標です。