DX
DX推進プロジェクトとその仕事
仕事が楽になる、
働きやすくなる。
より良いアイディアで
会社を変えていく。
後藤組のDXは、社員一人ひとりが主体的に業務改善を行う文化であり、社員の単純作業を削減し、より創造的な業務に集中できることを可能にしています。
後藤組は建設業の会社ですが、社長が先頭に立ち社員一丸となってDXにすごく力を入れています。最近は他社でも取り組みが進んでいると思いますが、当社の取り組みは全国レベルで表彰されたり、各メディアにも取り上げられるほど、内外で認知を広げています。DXに取り組んだことにより、建築現場での風景がそれ以前とは違うものになってきています。全員がiPadを持ち、その場でスピーディに業務管理を済ませて定時に帰宅するなど、生産性が上がり残業が少ない会社へと変わってきています。
当社の取り組み方は、「全員DX」というスローガンのもと、新入社員も1年目から自分の使いたいアプリを制作し、そのデータを分析し会議資料を作成するというようなスタイルです。建設業だから現場の仕事だけをやっていればいいということではなく、会社の生産性をどうすれば上げられるのかを、自ら発想し改善策を提案していく。時にはその提案が、会社を変えることにもつながっていく。これこそが他社にはない、とても魅力的な部分なのだと思います。
[DXエンジニア職]という仕事
エンジニアって聞くと、1日中パソコンと向き合って、、というイメージがあると思いますが、実際そんなことはなく。たとえばある日は、社員からの相談を現場でヒアリングし、解決策をアドバイスしたり。新入社員に、DXの取り組みについて説明し、簡単なアプリの作り方を教えたり。部門間のコミュニケーションを促進し、教育の機会を提供するなど社内のDX全体をエンジニアリングしていくのが仕事です。
経営管理部部長・DX担当 笹原 尚貴
2015年入社
これまでのキャリア
住宅部→不動産事業部→建築営業部→
土木工事部→土木営業部→経営管理部
出身学部・学科 経済学部 経済学科
出身地 山形県尾花沢市
ここが
DX取組前の2019年から比較し現在まで
現場書類の削減率
テーマは「全員DX」
DX社内認定資格取得率
0.0%
DXに関する社内認定資格に
合格の場合、奨励金を支給
[社内資格取得者] スペシャリスト:20名
合格金
¥30,000
賞与時+¥10,000
アソシエイト:59名
合格金
¥10,000
賞与時+¥10,000
2021年にDX戦略を推進し、
人時生産性が向上
期中平均
残業時間
残業時間の
削減
各部署からDX化促進やITツールの活用法などを
企画しプレゼンテーション
「DX大会」開催
デジタル機器の支給
iPhone、iPad
ノートパソコン
3~4年での定期的な買い替えも実施
MX部門大賞・サイボウズ賞2冠受賞
〈社内アプリ制作数〉
2020年4月以降の総数
自社ノウハウ、アプリを他社に販売する新規事業を立ち上げ
新規売上を達成、商品化対象アプリを制作した社員には売上額の10%を報酬として還元
※データは2024年4月現在